堅苦しさはゼロ
皆さんはリーガル(法律)の専門家と聞くと、どんなイメージを想像するでしょうか。
かなり真面目でお堅いと思われる方も多いかもしれませんね。
私のパートナーは元々お仕事でのお付き合いからスタートしましたが、本人が日本企業の支援経験もあり、日本人に対しての付き合い方に基礎知識があるので、肩肘はることなく自然に付き合うことで、親しい関係を築いていくことが出来ました。
法律に関わることに頭でっかちになりすぎず、日々のマレーシア生活で自分が違和感を感じることを、胸襟を開いて接することが仲良くなるポイントかもしれません。
困ったことは何でも聞いてと言われるとついつい遠慮しがちになるのが私たち日本人ではありますが、些細なことでも頼りにすると、思いの外、事細かにコミュニケーションをしてくれるものです。
例えばですが、とある投資案件の提案を受けている際にもあまりにも話がうますぎる内容や、相手の会社の素性が分からない時などは、いつもパートナーに一次情報から読み取れる内容で、アドバイスをもらうことにしています。
また、交通事故にあってしまったケースを想定したやりとり(自分が被害者の場合)をして、予備知識として何をするべきか(日本の様な事故証明がそもそも取れるのか、その場で示談になってしまうケースがあるのかなど、マレーシアでの効果的なやり取りについて)という話をSNSのチャットをしながらすることもあります。
実際に力を借りるケース
身近な例としては、コンドミニアムの契約業務を全てパートナーへお任せしています。
借主はエージェントを介してオーナーと賃貸契約を締結します。一般的にはエージェントに手数料を支払い契約業務の代行をしてもらいますが、
私はパートナーに代理いただいています。
そのことで、借主とオーナーがフェアな契約条件になれること(物件の現状維持の考え方や、責任分担の内容)が担保されることが1番大きいですが、エージェントとのやり取りも代行してもらえるので、ローカル同士で上手いこと話を進めてもらえることに繋がり、自分自身が細かなやり取りをする時間や工数が省けることも利点です。(もちろん契約内容は自分自身で目を通し、最終的に確認を行った上でサインをしています)
丸投げではない関係性
公私に渡って関係が築けているパートナーとの関係ですが、協力を得るときに決して丸投げをしない、というスタンスが更に相手との信頼関係を深めるポイントだと感じています。
コンドミニアムの契約についても、その他、何か生活上で困っていることを解決したいことで相談をする場合においても、ベースにあるのは「自分自身がどうしたいか」を用意して付き合っていくことが求められます。
なんでも相談室ではないのですから、どうしよう、困った困った、助けて〜...というだけでは「結局どうしたいの?」と突き返されることも。
これはリーガルパートナーに対してのみならず、マレーシアのお仕事において自分自身の意見や要望、協業することで提供できる相手のメリットを提示していくこと、が不可欠ですね。
そのためにはやはり相手の特性を知る、当地の商習慣を学び続けていくことが大切になります。
このようなローカルの仲間ができることでマレーシアの拠点化生活における充実度が変わってきますし、SNSでの密なコミュニケーションは家族より頻繁にすることも!?
こんなご縁に感謝しつつ人間関係を大切にしていくことを学ばせてもらっています。

