日本出張中に恋しくなるのはクアラルンプールのコンドミニアム

マレーシアに住むと昔の日本の暮らしにはもう戻れない。

大げさでなくその通りだと思います。こんな風に感じているマレーシア在住を経験した方も多くいると思います。私もそのうちの1人です(笑)
その理由の一つが住居環境です。引き続き手頃な家賃に充実したスペースで眺めの良いお部屋。それに併設されるファシリテーションの数々。
24時間の警備員常駐におけるセキュリティ体制。そんな環境がもたらしてくれるストレスフリーな生活。

現在、日本に出張中の私自身が、この期間にとても恋しく感じているクアラルンプールのコンドミニアム充実のポイント3点を以下に纏めます。

ファシリテーションが充実

基本的にプールとジムが併設されています。好きな時に泳げて、好きな時に筋トレができます。時間管理が柔軟にできる方には文字通りストレスフリーな生活ができることが魅力です。出勤前に自宅でプールに入れたり、運動ができるので、会員になっているジムにわざわざ移動して通う必要もないですし、時間も効率的に使うことができるのです。
またコンドの屋上にはBBQができるスペースがあったり(予約制)図書館やレクリエーション施設(バトミントンコートやビリヤード、ダーツができたり)が付いている物件もあり、自宅に居ながらにして楽しみ方の選択肢に事欠くことがありません。

都会のオアシスとしても感じられる40メートルのプール。正面奥にジムが併設されている。

家具の購入不要

完全家具付き(フルファーニッシュ)が大前提なので、家具を買い足したりという必要がありません。また、日本と異なりキッチンには食器の収納が豊富で、
冷蔵庫や洗濯乾燥機がビルトイン(組込式)になっている間取りが多いので、食器棚を置く必要もなければ、そのせいで狭苦しく感じることもまずありません。
当然、その他の電化製品(TVやエアコンなど)完備されていますので、ご自身で好みの家具やインテリアのあるお部屋を選ぶだけで、すぐに生活が立ち上げられるというメリットがあります。

ごちゃごちゃしてない

部屋が無駄に仕切られてないのも特徴の一つです。部屋全体が広い、ということでもありますが間取りもシンプルです。
クアラルンプールの中心部でも8-10万円程度の家賃で眺めの良い広い部屋を借りることができます。
天井が高いのも特徴です。天井高は2.8M-3.0Mくらいあるので、絶対的なスペースが広く感じられ、天井が低いことによる圧迫感はゼロなのです。
更にはエントランスのスペースもホテルを思わせるような造りになっているコンドも多く、おしゃれな空間とデザインが毎日を彩ってくれるのです。

またクアラルンプールの郊外に行けば(車で30分程度)ペットを飼えて周辺環境も緑が豊富なエリアもあります。

こんな住居環境に触れられるのがマレーシア生活の利点の一つ!
是非、皆さんも一時滞在でマレーシアに来る機会には、民泊をしながらコンドミニアム生活を体験してみてはいかがでしょうか!

某デザイナーが手を加えたコンドのエントランス。くまちゃんがお出迎え。
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鈴木健吾

Kengo SUZUKI

NEOLIZE SEA SDN.BHD.代表。 人生の選択肢として第2の拠点をマレーシアに設立し自ら実践中。 当地のデジタルエコシステム形成に関わる民間企業、スタートアップ、投資会社、政府機関等に幅広いネットワークを持つ。拠点立上げ・組織/体制作りと運用・テック系新規事業の事業化に精通する。東南アジアをカバーする当地のVC(Venture Capital)アドバイザーも務める。クアラルンプール在住。

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